サブプライム問題

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CDS危機の4つのステージ|おがっちさんのブログ
http://ameblo.jp/philodendron/entry-10141478595.html

サブプライム問題のうちの一つであるCDSについてわかりやすい解説をしています。

下記にまとめてみました。

06年末の時点
サブプライムローンの残高は1.3兆ドル
米国のGDP13.1兆ドル


07年6月
RMBS(Residential Mortgage-Backed Securities)
約6兆ドル

米国債の発行残高
約4.7兆ドル

資産担保証券(ABS)
約4兆ドル

RMBS+ABSでCDOに再証券化
約3兆ドル

合計13兆ドル(約1430兆円)の証券化商品の信用力を低下させた

07年6月の経済協力開発機構(OECD)調査
CDO保有者の内訳
ヘッジファンド46%
銀行25%
SIVなどの資産運用会社19%

現在、CDOを評価する指標としては、
英金融情報会社“マークイット”が算出する
ABX指数を活用するのが唯一の方法となっている。
http://www.markit.com/information/products/category/indices/abx/history_graphs.html

07年6月時点のヘッジファンド向けなどの与信額
スイス銀行大手UBS 6810億ドル
米メリルリンチ 3800億ドル



07年12月
米オンライン証券のイー・トレード・フィナンシャルは簿価30億ドルのCDOを売却するにあたり、
独自に14億ドルと評価したが、実際の市場売却額は8億ドルでしかなかった。
つまり、簿価に対して73%減価していたことになる。 

08年の年初
日本のある金融機関が08年3月期末を前にダブルA格のCDOを処分売りしたところ、
額面100%に対する売却価格がわずか“2%!”だったという衝撃的な情報もある。

08年8月
メリルリンチがCDOを売却
310億ドル(100%)

投資ファンド、ローンスターの系列会社に売却
68億ドル(22%)する

ところが売却額の内51億ドル(17%)は、

このCDOを担保にメリルリンチが融資し、
メリルリンチに支払われたのはわずか17億ドル(5%)だった。






08年2月
証券化商品や米国の地方債を保証している米国のモノライン会社
サブプライムローン関連の証券化商品の信用を保証していたモノライン会社の経営が悪化し、
格付け会社から格下げされた結果、
モノラインが保証する他の金融商品が格下げとなる危機の連鎖が広がった

モノライン会社は証券を保証するにあたりCDSを活用している。
そして、モノライン会社が引き受けた保険を
CDS市場で再保険として引き受けているのもまたヘッジファンドである。

モノラインについて誤解して欲しくないのは
モノラインはニッチ(すきま)産業である、
通常、証券化商品を販売するときオプションでCDS保険をつける、
しかしつかない商品などはモノライン会社に持ち込みCDS保険をつけてもらう。
つまりモノライン会社が扱っているのは通常の保険会社では受け付けない
超ハイリスク超ハイリターンの証券化商品を扱っているのである。
だから一番始めに格付けが下がるのは当然の帰結といえた。

CDS市場が登場してから4年間で
CDS市場の想定元本は約62兆ドル(約6200兆円)にまで急拡大している。




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