2009年05月21日

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やる夫で学ぶサブプライム問題
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-148.html

これはすばらしいページでした。
初心者にあった解説ページです。
ただ所々、説明不足のところが目立ちました。
基本的なことを把握するだけでしたら十分でしょう。

なぜ資金供給が必要なのか?
なぜ資金供給を無制限で行うと発表されたのか?
基軸通貨は動かない、というよりドルを基軸通貨からまだ外せない。
バスケット取引となる可能性が高い
ユーロ、ドル、元をまぜた統一通貨といえば理解しやすいでしょうか?


同じ金額の場合、
長期で貸した場合と短期で貸した場合を比べると
長期の方が金利が高くなります。



現在、世界全体での損失は100兆円になるとされています。


とてもすばらしい、でも説明不足の所とか誤字など多々ある。
・8月の17日間じゃなく8月17日に暴落したとか

・サブライムの金利は最初の3年間は9%でその後は17%の変動金利であるとか
でもそれは将来、土地の価格の上昇を見込んで、
有利なローンに借り換えをする事が前提だとか

・ゴールドマンサックスの
表でサブプライム債権をまとめて証券化して売っていて
裏で自分だけはサブプライム債権の空売りを仕掛けてたりとか

・どうして史上初の世界5カ国の欧米5中央銀行が協力して資金提供したのかとか

・アメリカの経済奴隷ともいわれていた日本が今回の問題で無視されて
アメリカの金融担当の大臣は中国と話し合ったのかとか

・SIVなどを通じて飛ばし、簿外債務が行われようとしたのかとか

・損害額が上記の30兆円は現在の損害額で、
実際にはまだまだ上昇途中で最終的には100兆円とも発言している人もいるとか

・日本の不景気(株価下落)はサブプライム問題とはあまり関係ないとか

・現在ドル以外に基軸通貨たり得る通貨がない、
いま世界最大の軍事力はアメリカであり、このアメリカを脅かすと予想される中国でも軍事力は小さいとか、

・金利を引き下げるべきではなかった、また問題の先延ばしもだ、
破綻するべき会社は破綻させないとその毒が全身進に駆けめぐってしまう、
と日本のバブルで学んだはずなんだが
日本も公的資金を注入させて生き延びさせることを選んだ、
つまり弱ったみんなを助けるって共産主義だと思うんだが、
新自由主義をめざさないと(脱線したのでここまで)

まだまだ説明が足りないと思うんだけども。



サブプライム債のもうちょっとつっこんだ説明

金利が高い上に、AAAの高格付けのサブプライム債権
だけどこれでも年金とか運用している金融機関は買えない。

サブプライム債権は家一軒で1000万円
年金の運用額は1兆円クラスと仮定します。

たとえばですが、
1兆円全部サブプライム債権を買うと、
1000000000000円/10000000円=100000倍
10万件を買わないといけない
これだと手数料で大損だし、
流動性も悪くなる。

じゃあまとめちゃえって開発された金融商品が
CBO=Collateralized Bond Obligation
担保資産(裏付資産)が債券類のみで構成される

CLO=Collateralized Loan Obligation
金銭債権のみで構成される

CDOはこれらを包括した商品で
CDO=Collateralized Debt Obligation=債務担保証券
まさにアメリカン金融マジックの始まりであります。
(最近のアメリカ三大金融革命の一つ)
(デリバティブ、証券化、レバレッジの3つ)

これは1000件ぐらいまとめちゃって売りつけよう、
あと条件をつけたそう
もしデフォルト(支払い不能)状態、今回のような問題が起きてもある程度保証するのと
全部リスクを背負ってもらう人に分けちゃいましょう

AAA(シニア債)、AA~BB(メザニン債)、格付無し(エクイティ債)

エクイティ債の人は1000件中1000件の家全部のリスクを背負う、その代わり金利が高いです。
メザニン債の人は1000件中200件以上のデフォルト(支払い不能)が起きたらリスクを背負う
シニア債の人は1000件中500件以上のデフォルト(支払い不能)が起きたらリスクを背負う、金利は少し低くなります。

つまりシニア債の人は安全が保証されているんですね、今回のような問題が起きない限り

さらにさらに
サブプライムローンが大人気(=AAAの格付けもらっているくせに高利率だから)
それじゃあ
車のローン、土地のローン、船のローン、学費のローン
でもまとめちゃいましょう、

でも他の指標とかでローンの先が読めちゃう人が出てきてこっちは売りにくいですよね、
じゃあ色々混ぜちゃって、新しい金融商品をつくろうと新たに開発されたのが

ABS=asset-backed securities=資産担保証券
資産になる物なら何でもまとめちゃおうというごった煮の金融商品

これなら格付けだけが判断基準になり、
1000件も細かく調べられないし、お金も出してくれるし甘い格付けもらえるしで
売りやすいおってことで瞬く間に人気商品となりました。
買う方も、売る方にとってもウィンーウィンの関係
いいことづくめです。

(お金もらっても、アメリカ市場は市場の評価の方が怖いのできっちり評価出す傾向にあるんですけどね、
これはマスコミにも調べるには手間がかかりすぎるのでしらべない、つまり評価は自由自在)

格付け会社が高格付けしてくれる指きっちり調査してくれるだろうと、
これで素人ばかりの機関投資家の運用集団も高利回りでおっけーだねっと、
調べもせずかいまくります。

・・・つづく


ABX指数
これは土地に関する債権の指数です。
つまりいまサブプライムに関する債権はどのくらいの価値があるのか教えてくれます。

>>795
クレジット市場の危機っていうのは
日本でいうサブプライム問題でしょうが、
日本ではサブプライム問題って呼ばれてるけど(インパクトがあって語呂がいいからマスコミに好んで使われている)
でも外国では、
クレジットクランチ
って呼ばれてるんだお

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