2008年09月27日

2008年09月27日の情報ページです。
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いま危ないのはCDS
フレディマック、ファニーメイが
500兆円の債権を持って政府管理下に置かれた。
それに対し政府は公的資金導入し両者に10兆円ずつ
合計20兆円あたえた。
このことは先日ニュースになったので読んだ人も多いことだろう。

CDSは簡単に言うとリスク回避のためのオプション
たとえば
1000万の物件のうち2%の20万支払えばもし不良債権化しても
1000万円保証しますよという契約。
上記の500兆円の債券にCDSのオプションをつけた人は多い。
というかつけるのは常識のレベル。

はっきり言えばギャンブル
不良債権化すれば2%の20万が1000万円になり、
債権がきっちり支払われれば20万は捨て金になる。
競馬や宝くじと想像してもらえればわかりやすいだろう。

その債権の何パーセントでCDSというオプションをつけてくれるかは
金融工学(苦笑)を駆使して計算して出してくれる。

これからが本題。
政府管理下に入ることはデフォルト(不良債権か)と同義ではないかと
CDSオプションをつけた人は訴えることは確実な流れ。
そこで支払わなければいけない金額は
500兆円のうちどのくらいなのか?と聞かれれば全くの未知数。
下手をしたら500兆円などかるく超える可能性さえもある。
なぜならCDSは債権と債務の契約を交わしている人たちとは別の
無関係の第三者がかけることが出来るからだ
つまり将来不良債権化するなと判断すれば何口もCDSをかける可能性があるからだ。
ゴールドマンサックスがサブプライム問題で空売りを仕掛けたのは有名だが、
もしかしてこのフレディマックやファニーメイの債権にもCDSを
何口もかけた可能性が高い。



本来公的資金はりそなの時のように全損失分注ぎ込まないといけないが、
今回アメリカは1/10にも満たない金額の投入を決めた。


怖いのはまだ隠れているところ
それがクレジットリスクが拡大するところに
すべての金融機関が絡む可能性有るのに日本はのんびりだなと


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